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平成23年度 研究科共通専門科目

高エネルギー加速器科学研究科博士課程において博士の学位取得を目指す学生諸子に研究家の理念を示す講義及び研究講義科目を開講します。また、平成23年度開講の授業科目のうち、他大学及び学内他専攻への開放可能な授業科目についてもご案内しています。

※授業科目をクリックすると、シラバス(PDF)が見られます。

no. 授業科目 単位 概要 担当教員
研究科
A01 高エネルギー加速器科学セミナー I 2 素粒子、原子核物理さらに物質科学や生命科学に関係する加速器科学の最前線の研究状況を、第一線の研究者から直接説明を受ける。
参考高エネルギー加速器科学セミナーホームページ
(カリキュラム委員会委員長)
A02 高エネルギー加速器科学セミナー II 2 素粒子、原子核物理さらに物質科学や生命科学に関係する加速器科学の最前線の研究状況を、第一線の研究者から直接説明を受ける。
A03 高エネルギー加速器科学セミナー III 1 素粒子、原子核物理さらに物質科学や生命科学に関係する加速器科学の最前線の研究状況を、第一線の研究者から直接説明を受ける。
A04 高エネルギー加速器
科学セミナー IV
1 素粒子、原子核物理さらに物質科学や生命科学に関係する加速器科学の最前線の研究状況を、第一線の研究者から直接説明を受ける。
A05 高エネルギー加速器科学セミナーⅤ 1 素粒子、原子核物理さらに物質科学や生命科学に関係する加速器科学と社会の相互作用について、広い立場から考えられるための基礎を学ぶ。 教授 平田光司
准教授 菊谷英司
A06 高エネルギー加速器科学セミナーⅥ 1 素粒子、原子核物理さらに物質科学や生命科学に関係する加速器科学と社会の相互作用について、広い立場から考えられるための基礎を学ぶ。 教授 平田光司
准教授 菊谷英司
S01 高エネルギー加速器科学認定研究 4 専門的な課題の研究を行い、その結果を認定研究レポートにまとめる。5年課程に在学する原則として2年次の学生が必ず通年で履修するものである。 必修 指導教員
加速器科学系
B01 加速器概論 I 2 加速器全般への入門として、講義に加え、 演習、 実習、見学を交えた幅広い方法で学ぶ。当該分野の専門家がオムニバス形式で行う日本語による講義である。 加速器科学専攻カリキュラム委員会
B02 加速器概論 II 2 加速器全般への入門として、講義に加え、 演習、 実習、見学を交えた幅広い方法で学ぶ。 当該分野の専門家がオムニバス形式で行う英語による講義である。 加速器科学専攻カリキュラム委員会
B03 加速器実験概論 2 加速器を利用した素粒子・原子核・放射光実験における基本的な手法、基礎知識を説明: 相対性理論、散乱、反応断面積、制動放射、シンクロトロン放射、真空、放電、回折等。 教授 生出勝宣
B04 放射線物理学 2 放射線の発生と物質との相互作用に関する基礎を学ぶ。1. 原子の構造と電 離,2. 原子核の構造, 3. 放射性壊変, 4. 核反応,5. X線・γ線の相互作用,6. ベータ線と物質との相互作用, 7. 陽子線・α線の相互作用, 8. 中性子線の相互 作用,9. エネルギーの物質への伝達, 10. 放射線に関する量と単位 准教授 波戸芳仁
B05 ビーム物理学 I 2 ビーム物理という統一的視点から、加速器の原理、放射光の発生、さらにビームの集団運動からコヒーレント放射光などビーム現象全般を考える。Ⅰでは主に単粒子力学の立場から学び、Ⅱではビームの集団運動や放射光のコヒーレント生成を取り扱う。 教授 鎌田進
教授 船越義裕
B06 ビーム物理学 II 2 教授 大見和史
B07 応用数学 2 (一変数)複素関数論を主題として、他の分野も含め数学的イメージ(直観)と技術について講述する。 教授 神谷幸秀
B08 電磁気学 2 加速器の理解に必要な電磁気学の基礎的知識について講述する。講義内容:静電磁場/Maxwell方程式/電磁波の伝搬/立体回路-導波管と空洞共振器/荷電粒子の出す輻射/荷電粒子と電磁場の相互作用。 教授 山口誠哉
B09 電気力学と特殊相対論 2 加速器中の粒子運動の取り扱いの基礎となる相対論的な粒子の運動理論およびその基礎となる特殊相対論を学ぶ。 教授 山本昇
B10 解析力学 2 加速器を念頭において、力学系を理解しシミュレーションを遂行する技術について学ぶ。 教授 西川パトリック
B11 量子力学 2 初等的量子力学を理解する上で重要な概念を、古典力学との違いや類似性を踏まえながら講述する:ボーアの原子模型/ゾンマーフェルト量子化条件/シュレディンガー方程式/演算子の交換関係と不確定性/状態遷移確率/経路積分と古典極限 助教 森田昭夫
B12 熱力学・統計力学 2 熱力学はエントロピーの概念の由来と3法則、統計力学は分配関数に至る道筋の基礎となる事項を詳しく説明した後で、表面現象や冷凍機など加速器の周辺から話題を選んで講義する予定である。 教授 金澤健一
物質構造科学系
C01 物質構造科学概論 I 2 物質構造科学の基礎的概念を学ぶと共に、放射光、中性子、ミュオン等の量子ビームを用いた測定の果たす役割に付いても学習する。 准教授 間瀬一彦
C02 物質構造科学概論 II 2 物性物理学の基礎的概念を学ぶと共に、物質の電子状態を研究する手段としての放射光、中性子、ミュオン等の量子ビームを用いた実験についても学習する。 教授 門野良典
C03 現代生物学概論 2 構造生物学の成果をまじえて生化学、分子生物学、細胞生物学などの現代生物学の基礎を学ぶ。 教授 若槻壮市
素粒子原子核科学系
D01 相対論的物理学 2 高エネルギー加速器科学の研究対象であるクォーク・レプトンの理解に不可欠なDirac方程式を解説し、ファインマン規則を導入する。 教授 橋本省二
D02 現代量子力学 2 量子力学の数学的構造と概念的基礎に関して、重要ではあるが学部レベルの標準的な講義には含まれない話題について講義を行う。具体的には、量子化の問題、不確定性関係、実在性と非局所性・状況依存性、観測問題、ミクロ・マクロ限界問題、量子エンタングルメントの数理と物理など。(今年度は新たな話題も入れて、単位既得者の聴講にも有意義な形にする予定。) 准教授 筒井泉