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高専インターンシップ

 総研大高エネルギー加速器科学研究科では、平成27年度より、高専生向けのインターンシップ実習生の受入を実施しております。
 平成29年度においては、下記のとおり募集いたします。

※加速器科学専攻の分野でインターンシップ受入を希望する場合は、
 高エネルギー加速器研究機構が実施する加速器科学インターンシップにご応募ください。

応募方法

 応募を希望する場合は、申込みの前に問い合わせ先まで実習時期・期間や内容についてご相談ください。また、ご不明な点についてもお問い合わせください。

応募資格 国内の高等専門学校に在籍する学生(主に専攻科生)
※実習開始までに(公)日本国際教育支援協会の学生教育災害傷害保険(学研災)
 および学研災付帯賠償責任保険またはこれらと同等の保険に加入いただきます。
実習時期 相談の上で決定(およそ8月~9月)
実習期間 相談の上で決定
申込書様式 高専インターンシップ実習テーマと申込書
問合わせ先
書類提出先
高エネルギー加速器研究機構 研究協力課大学院教育係
Tel:029-864-5128
Email:kyodo2(at)mail.kek.jp  ※(at)を@に置き換えてください。

実習テーマ

物質構造科学専攻

テーマ 物質の構造とダイナミクスを読み解く技術
概要 電池材料、磁性体、超伝導体、強相関物質、鉄鋼材料、あるいは高分子や生体物質を含む系では、様々な原子・分子が配列しており、その配列の仕方が多様な性質を生み出します。本テーマでは、X線や中性子の回折・散乱データを用いて物質の「構造とダイナミクスを読み解く」方法を学び、X線や中性子により、実際にいくつかの材料を調べてみます。(中性子実験には放射線従事登録が必要です。)
受入可能人数 2人程度
担当者 神山崇、大友季哉、瀬戸秀紀、伊藤晋一

 

テーマ 蛋白質の立体構造と生物の複雑な仕組み
概要 タンパク質の立体構造から生命活動のさまざまな機能メカニズムを説明することができます。本テーマは、生命科学実験において基礎的な幾つかの手法を学びます。
受入可能人数 2人程度
担当者 千田俊哉

 

テーマ 実験装置制御システムの開発
概要 最先端の物質科学研究を推進するには、実験装置の開発や、基本的な制御技術の積み重ねが必要です。本テーマでは、制御システム開発、ビームラインインターロック開発等について学びます。
受入可能人数 2人程度
担当者 五十嵐教之

 

テーマ 高性能永久磁石開発の基盤となる観察技術
概要 永久磁石は電気自動車やハイブリッド自動車用のモーターに使われており、その高性能化は次世代自動車の開発における最も重要な課題の一つです。本テーマでは磁石の磁気的な構造を観察する手法について、観察試料の作製や観察手法の開発などについて学びます。
受入可能人数 2人程度
担当者 小野寛太

 

テーマ 物質における電子の振る舞いを調べる
概要 固体の中は無数の電子で満たされており、それらの振る舞いにより物質の性質が決まっています。本テーマは、光を使って物質における電子の振る舞いを調べる方法について学びます。
受入可能人数 2人程度
担当者 組頭広志、堀場弘司

 

テーマ 新しい非蒸発ゲッターコーティングの開発と性能評価
概要 非蒸発ゲッターポンプは、エネルギー消費が極めて少ない、振動・騒音を生じない、小型軽量である、油をまったく使用しないといった利点を持つ優れた真空ポンプであり、加速器施設でも多数使用されている。本テーマでは、真空科学の基礎と非蒸発ゲッターの原理を学んだあと、真空容器の内面にTiなどの非蒸発ゲッター材料をコーティングして、排気速度などの測定を行う。
受入可能人数 2人
担当者 間瀬一彦

 

素粒子原子核専攻

テーマ 大気中イオントラップ実験
概要 イオンを自由空間に静止することで超高精度実験が可能になり、様々な基礎研究に応用されている。コースではイオントラップ装置を自作し、微粒子イオンを実際にトラップしてその固有運動を観測することで原理を学ぶ。
受入可能人数 5人程度
担当者 和田道治、Schury Peter

 

テーマ 極限を目指す先端計測技術
概要 素粒子原子核実験では高感度センサーと高集積信号処理回路が使用されています。本テーマではその先端に触れられるようにシリコン、ダイヤモンド及びSiCを使用したセンサーとその高集積ICのデザインを行います。
受入可能人数 2人程度
担当者 田中真伸

 

テーマ ミューオン崩壊陽電子飛跡検出器の開発
概要 ミューオン異常磁気能率・電気双極子能率を精密測定するための陽電子飛跡検出 器の開発を行う。具体的にはシリコンストリップセンサーの特性測定やレーザー 干渉を用いた高精度測長方法に関する基本的な原理を学び、測定を実施する。
受入可能人数 1人
担当者 三部 勉

 

テーマ ミューオン崩壊電子エネルギー測定検出器の開発
概要 ミューオン崩壊で生じる電子のエネルギー計測を行うための結晶シンチレータの開発を行う。具体的には無機結晶シンチレータの特性測定や光センサーの性能評価を実際に行いながら検出器の校正方法を確立する。
受入可能人数 1人
担当者 三原 智

 

テーマ 超伝導磁石の冷却技術
概要 超伝導磁石、小型冷凍機を組み合わせた卓上の強磁場発生装置を製作します。それを通じで、極低温機器(クライオスタット)の構造を学びます。磁場計算を行い、所定の磁場が生成されていることを測定します。
受入可能人数 1人程度
担当者 槙田康博、岡村崇弘