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宇宙物理学理論スタッフ

松原 隆彦

研究分野

宇宙論

研究内容

現在の宇宙には様々な構造が存在していますが、中でも、数億光年から数十億光年の大きさにもおよぶ、宇宙の大規模構造と呼ばれる構造に興味を持って研究しています。宇宙初期に生成された密度ゆらぎを種として、宇宙の進化とともに宇宙の大規模構造が成長してきました。そこには宇宙に関する様々な情報が埋め込まれています。そうした情報を効率的に引き出すため、新しい統計的手法や解析的理論を開発し、また数値的な解析を組み合わせて研究を進めています。

郡  和範

研究分野

素粒子的宇宙論、高エネルギー宇宙物理学

研究内容

宇宙のはじまりの頃に起こった現象を通じて、宇宙を支配する法則を見つける研究を行っています。一般相対性理論、場の量子論などの基礎物理学を駆使して理論予言を行い、それと観測・実験とを比較することにより、物理学の新理論を検証しています。

また、超新星爆発、ガンマ線バースト、ブラックホールなどにおける高エネルギー現象にも興味を持っています。

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久徳 浩太郎

研究分野

重力波天文学、高エネルギー宇宙物理学

研究内容

重力波の観測を通じて宇宙や天体の新たな性質に迫る「重力波天文学」を、主に理論研究の観点から推進しています。とりわけ中性子星やブラックホールなど、いわゆるコンパクト天体やその連星が放射する重力波を、完全に一般相対論的なシミュレーション=数値相対論を駆使して研究しています。また、ガンマ線バーストに代表される突発的な電磁波放射など、コンパクト天体が引き起こす高エネルギー天体現象も研究しています。重力波天文学や、それを電磁波観測と組み合わせた多粒子天文学(マルチメッセンジャー天文学)によって、天体そのものを理解することに加え、重力理論や高密度物質の性質など興味深い物理への理解を深めることが近い将来の目標です。


最終更新日:2017/05/26